地方銀行で働きたい方へ
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企業の成長や個人の資産形成等に携わりたい、地域の発展に貢献したい、地方で生活しながら自分のスキルを仕事に活かしたいなど、地方銀行には様々な方の夢や希望を実現するフィールドがあります。
地方銀行で一緒に、地域とあなたの未来を創りませんか。
先輩行員の声
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NEW 静岡銀行 営業戦略部
山本佳菜子さん(2023年入行) -
NEW 伊予銀行
㈱いよぎんデジタルソリューションズ(出向)
田邊展浩さん(2020年入行) -
山梨中央銀行 人財部
土井湧水さん(2021年入行) -
紀陽銀行 経営企画部兼関連事業室
里村 葵さん(2019年入行) -
第四北越銀行 ㈱ブリッジにいがた(出向)
花水 聡美さん(2017年入行) -
静岡銀行 東京営業部ベンチャービジネスサポート部 恩田雄基さん(2017年入行)
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福岡銀行 DX推進本部
石躍 大地さん(2017年入行) -
七十七銀行 コンサルティング営業部
佐々木 美苗 さん(2014年入行) -
横浜銀行 川崎支店法人渉外課
佐々木淳士さん(2013年入行) -
西日本シティ銀行 法人ソリューション部
井口功太さん(2010年入行) -
七十七銀行 地域開発部
逸見 和希さん(2009年入行) -
伊予銀行 シップファイナンス部
重見 優子さん(2009年入行) -
西日本シティ銀行 デジタル戦略部
進野 努 さん(2007年入行)
地方銀行の採用に関するQ&A
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Q1地方銀行と、メガバンクや第二地方銀行との違いは何ですか。
地方銀行は、地域を営業基盤とする銀行のうち、当協会に加盟する銀行です。全部で61行あります(2025年1月現在)。
また、いわゆるメガバンクは、主として大都市に営業基盤を置き全国展開する銀行です。海外での事業にも積極的に取り組んでいます。
第二地方銀行は、地域を営業基盤としている点は地方銀行と同様ですが、旧相互銀行から普通銀行に転換した銀行であり、一般社団法人第二地方銀行協会に加盟しています。
地方銀行の一覧はこちらをご覧ください。 -
Q2地方銀行は、全ての都道府県にあるのですか。また、海外にも拠点はあるのですか。
愛知県を除く46都道府県に地方銀行の本店があります。営業基盤の都道府県内エリアに店舗網を展開しており、それ以外の地域(近隣都道府県、首都圏)にも店舗を持つ地方銀行が多いです。
また、地元の取引先の海外展開を支援する観点などから、アジア(上海、香港、シンガポール等)を中心に、欧米(ロンドン、ニューヨーク等)に支店や駐在員事務所等を持つ地方銀行もあります(2024年4月1日現在、35行106拠点)。
地方銀行の本部所在地はこちらをご覧ください。 -
Q3地方銀行は、どのような業務をしていますか。
銀行の3大業務と言われる「預金」「融資」「為替」の業務のほか、多様化するお客さまのニーズに対応して、シンクタンクや人材紹介、証券会社等のグループ会社も一体となって幅広いサービスを提供しています。
例えば、地元中小企業に対しては、円滑な資金供給に加え、コンサルティング機能を発揮し、創業・新規分野への進出支援、販路開拓等の事業支援、デジタル化による生産性向上、事業承継など、お客さまの直面する様々な経営課題の解決を支援しています。
また、個人のお客さまに対しては、ライフプランやライフステージに応じて、投資信託や保険などの金融商品の提供や、相続・信託・財産管理サービスの提供により、安定的な資産の形成・管理・継承を支援しています。
このほか、地方銀行は全国の6割近い地方自治体の指定金融機関として、公金の収納・支払の事務を取り扱っており、地方行政のメインバンク機能を担っています。
地方銀行が行っている業務は、以下をご覧ください。
・地銀協レポートVol.10「地域の魅力を世界へ!―地方銀行における取引先の海外展開支援」
・地銀協レポートVol.9「地方銀行における取引先の業務のデジタル化支援に向けた取り組み」
・地銀協レポートVol.7「地方銀行による若年層の資産形成サポート」
・地銀協レポートVol.4「改正銀行法を契機とした新たな銀行ビジネスの展開」
・地銀協レポートVol.3「地方銀行の高齢顧客向けサービスの取り組み」
・地銀協レポートVol.3「地方銀行×人材ビジネスで地域活性化に貢献~地方銀行の人材紹介業への取り組み」 -
Q4地方銀行は、地元地域のためにどのような貢献をしていますか。
地域経済は人口減少や少子高齢化など、社会構造の大きな変化に直面しています。人口減少に歯止めをかけ、豊かな生活を安心して営むことができる地域社会の実現に向け、地方創生に積極的に取り組んでいます。
具体的には、地元企業や地方自治体とも連携して、観光の振興や移住定住の促進など、様々な取り組みを行っています。
また、地元産品などの販路開拓や新商品開発・ブランディングなどを支援するため、地域商社を設立する動きも見られます。
こうした取り組みは、社会課題の解決と経済成長の両立を追求するSDGsの取り組みとも相通じるものです。
地方銀行の地方創生に関する取り組み事例は以下をご覧ください。
・地方創生事例集
・地域商社の取り組み
・古民家等歴史的資源の活用支援
・地域密着型金融の取り組み
・地銀協レポートVol.12「地域の農業を支える地方銀行」
・地銀協レポートVol.10「おいしいお酒と地方銀行―「地」酒の陰に「地」銀あり」
・地銀協レポートVol.9「地方銀行におけるスタートアップ支援~スタートアップが地域と世界を元気にする~」
・地銀協レポートVol.6「地方銀行における金融経済教育の取り組み」
・地銀協レポートVol.1「地域の魅力を発信する地域商社」 -
Q5地方銀行は、多様な人材が活躍できるようにどのような取り組みをしていますか。
不確実性が高く変化が激しい時代において、持続可能性を確保するためには、多様な人材の知識・経験・能力などを活かすことが重要と考えられます。そのため、地方銀行は、多様な人材が活躍できる環境整備に取り組み、ダイバーシティ&インクルージョンを推進しています。
具体的には、女性行員のキャリアアップ支援、女性の管理職への登用目標の設定、仕事と育児の両立支援、男性の育児参画の促進などに取り組んでいます。業界全体では、行員が結婚や配偶者の転勤など、転居を余儀なくされて退職する場合に、転居先近隣の地方銀行へ転職の紹介を行う「地銀人材バンク」を実施しています。
また、障がい者への安定した雇用機会の提供も進めています。中には、「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づく「特例子会社」を設立し、各種発送業務やノベルティグッズの作成など、働く意思と能力をお持ちの障がい者に、能力を最大限に発揮できる職場環境を整備している銀行もあります。
さらに、中途採用者の管理職への登用目標の設定、シニア人材の活躍の場の積極的な整備、外国人留学生採用の強化などに努めている銀行もあります。
地方銀行における多様な人材の活躍については、以下をご覧ください。
・地銀協レポートVol.11「国内外で活躍︕地方銀行のスポーツチーム」
・地銀協レポートVol.8「地方銀行で活躍する理系人材」
・地銀協レポートVol.8「地方銀行における副業・兼業の取り組み」
・地銀協レポートVol.5「地方創生のために銀行の『外』で働く地方銀行員」
・地銀協レポートVol.2「女性の活躍の場を広げる地方銀行の取り組み」 -
Q6地方銀行の経営状況はどこをみれば確認できますか。
銀行の事業年度は4月1日から3月31日です。当該事業年度における財政状態や経営成績などの経営状況は、四半期ごとに決算として公表しており、各行Webサイトの決算短信や有価証券報告書などで確認することができます。
なお、地方銀行全体の決算の概要等はこちらをご覧ください。
地方銀行の採用サイトへのリンク
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