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持続可能な地域社会づくりを支援
地方銀行における「地域密着型金融」に関する取組み状況
2019年09月18日
全国地方銀行協会(会長 笹島律夫 常陽銀行頭取)は、地方銀行64行の地域密着型金融の取組みを取りまとめました。
地方銀行は、持続可能な地域社会の実現に向け、地元の地方自治体や企業と連携して、地域経済・産業の活性化、超高齢社会への対応など、地域の様々な課題の解決に取り組んでいます。
また、長年にわたり培ったノウハウやネットワークを活かし、地域の企業に対して、創業、事業拡大、生産性向上、事業承継や事業再生の支援など、企業のライフステージに応じた適切な金融商品・サービスを提供しています。
本件に関するお問い合わせ先
企画調査部 (塩野谷、小林(寛)) TEL 03(3252)5171
概要
1.地域経済・産業の活性化
- ●地元の地方自治体や企業と連携し、地域全体の活性化への取組みを実施。地域住民、特に若者に興味を持ってもらうためのイベント等を企画・開催。
2.安心して暮らせる地域社会への貢献
- ●人生100年時代を見据え、若者からお年寄りまで安心して生活できる地域社会づくりに資する金融商品・サービスを提供。
3.環境問題等への取組み
- ●環境保全に取り組む企業に対して、環境関連の融資商品を提供しているほか、自らも、環境負荷の低減や森林保全、環境美化・清掃活動等への取組みを実施。
4.地域企業のライフステージに応じた支援
- ●ビジネスマッチング、商談会開催等により、国内の販路拡大のみならず、海外へのビジネス展開を支援。
- ●後継者不在に悩む企業経営者に対し、M&Aの相手先の紹介、事業承継にかかる資金の融資等を実施。セミナー開催等により、若手後継者の育成も支援。