マネロン対策実践コース

営業店におけるマネロン対策のポイントを業務別に習得

  • 受講期間
    受講期間

    1か月

  • 受講料
    受講料

    7,200円(税・送料込)

  • テキスト
    テキスト

    1冊

  • 添削回数
    添削回数

    1回

※添削回数を3回(テキストは1冊)とすることも可能です(受講料9,800円(税込))

受講対象者

営業店の行員、外為業務担当者

ねらいと特長

  • FATF第4次対日相互審査報告書を踏まえ、金融機関にマネー・ローンダリング防止の取組みが一層求められる背景やポイントを習得
  • マネー・ローンダリングのリスクと対策・留意点について、銀行の業務別に平易に解説

テキスト名・主な内容

◯銀行におけるマネー・ローンダリング等の防止態勢の全体像と主なポイント

  • 銀行が防止すべきマネー・ローンダリング等とは
  • テロ資金供与への対応も求められるようになった背景
  • なぜマネー・ローンダリング等を防止しなければならないのか
  • 犯収法の制定と主な改正
  • FATF の第4次対日相互審査とフォローアップ
  • 銀行がマネー・ローンダリング等の防止のためにしなければならないこと
  • リスクの高い取引・低い取引とリスクベース・アプローチ
  • リスクベース・アプローチへの取組みのポイント
  • 海外送金のリスクに要注意
  • リスク評価書は自行の姿勢の表れ
  • 法律に書いてあることだけやるだけでは不十分
  • 経営から現場まで銀行全体での取組みが重要

◯営業店等における業務別のリスクに対する対策

  • 取引類型毎のマネロン対策の概観
  • 営業店等において遵守すべき犯収法上の各種義務
  • ―取引時確認
    ―確認記録/取引記録
    ―疑わしい取引の届出
    ―コルレス先の確認義務
    ―外国為替取引に係る通知義務