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2015年度(平成27年度) 中間期
地方銀行平成27年度中間決算の概要(平成27年12月16日公表)
- 【要旨】
-
※計数は、特にことわりがない限り
地方銀行64行の単体ベース。
( )、[ ]内は、前年同期比。
コア業務純益
資金利益、役務取引等利益がともに増加したことに加え、経費が減少したことから、コア業務純益は6,619億円(+794億円[+13.6%])。
業務純益
国債等債券関係損益の益超幅が縮小したものの、コア業務純益が増加したことから、業務純益は6,773億円(+349億円[+5.4%])。
経常利益
不良債権処理額の減少に加え、株式等関係損益の益超幅が拡大したことから、経常利益は7,980億円(+1,109億円[+16.1%])。
中間純利益
5,443億円(+911億円[+20.1%])。
自己資本比率(国際統一基準行は連結、国内基準行は単体)
- 〇国際統一基準行(9行):15.06%(+0.09%ポイント)
- 〇国内基準行(55行):10.65%(▲0.48%ポイント)
【平成27年度通期業績予想】
- 〇経常利益は、1兆3,418億円(平成26年度実績比+37億円[+0.3%])。
- 〇当期純利益は、9,059億円(同+848億円[+10.3%])。
各行別データ(「決算短信」等より)
- 主要項目(1)
- 資産の部合計、貸出金、有価証券、負債の部合計、預金、純資産の部合計、資本金
- 主要項目(2)
- 単体:業務純益、経常利益、中間純利益、経費、自己資本比率、連結:経常利益、中間純利益
- 貸出金関係 (1) (リスク管理債権)
- 破綻先債権、 延滞債権、3か月以上延滞債権、貸出条件緩和債権
- 貸出金関係 (2) (金融再生法開示債権)
- 破産更生債権、危険債権、要管理債権
- 貸出金関係 (3)
- 一般・個別貸倒引当金、消費者ローン等残高、中小企業等貸出金比率
(注)単位未満の場合は「0」。 未公表の場合は空欄。 該当金額がない場合は「-」。