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2016年度(平成28年度) 中間期
地方銀行平成28年度中間決算の概要(平成28年12月14日公表)
- 【要旨】
-
※計数は、特にことわりがない限り
地方銀行64行の単体ベース。
( )、[ ]内は、前年同期比。
コア業務純益
資金利益、役務取引等利益がともに減少したことに加え、経費が増加したことから、コア業務純益は5,563億円(▲1,056億円[▲16.0%])。
業務純益
国債等債券関係損益の益超幅が拡大したものの、コア業務純益が減少したことから、業務純益は6,172億円(▲600億円[▲8.9%])。
経常利益
業務純益の減少に加え、株式等関係損益の益超幅が縮小したことから、経常利益は6,644億円(▲1,336億円[▲16.7%])。
中間純利益
4,693億円(▲750億円[▲13.8%])。
自己資本比率(国際統一基準行は連結、国内基準行は単体)
- 〇国際統一基準行(10行):14.34%(▲0.69%ポイント)
- 〇国内基準行(54行):10.21%(▲0.44%ポイント)
【平成28年度通期業績予想】(63行計) (注)
- 〇経常利益は、1兆1,278億円(平成27年度実績比▲2,451億円[▲17.9%])。
- 〇当期純利益は、7,793億円(同▲1,387億円[▲15.1%])。
(注)通期業績予想を公表していない銀行(1行)を除く。
各行別データ(「決算短信」等より)
- 主要項目(1)
- 資産の部合計、貸出金、有価証券、負債の部合計、預金、純資産の部合計、資本金
- 主要項目(2)
- 業務純益、経常利益、中間純利益、経費、自己資本比率、連結経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益
- 貸出金関係 (1) (リスク管理債権)
- 破綻先債権、 延滞債権、3か月以上延滞債権、貸出条件緩和債権
- 貸出金関係 (2) (金融再生法開示債権)
- 破産更生債権、危険債権、要管理債権
- 貸出金関係 (3)
- 一般・個別貸倒引当金、消費者ローン等残高、住宅ローン残高、中小企業等貸出金比率
(注)単位未満の場合は「0」。