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銀行を騙る詐欺電話(ボイスフィッシング)による法人インターネットバンキングからの不正送金にご注意ください!
最近、法人のお客さまを狙った「ボイスフィッシング」と呼ばれる巧妙な詐欺が急増しています。
これは、犯人が銀行や金融関連団体を騙った電話(自動音声の場合あり)でメールアドレスを聞き出し、フィッシングサイト(入力した情報が犯人に盗み取られるWebサイト)に誘導して、インターネットバンキング情報等を不正に取得する手口です。
■手口の概要
1. 犯人が、銀行や金融関係団体を騙り、被害者(企業)に電話をかけ(自動音声の場合あり)、メールアドレスを聞き出す。
2. 犯人がフィッシングメールを送信し、電話で指示しながら、被害者をフィッシングサイトに誘導。そして、インターネットバンキングのアカウント情報等を入力させて、盗み取る。
3. フィッシングサイトに入力させたアカウント情報等を使って、犯人が法人口座から資産を不正に送金する。
■犯罪被害を防ぐために
・不審な自動音声電話には対応しないでください。
・不審なメールのURLは開かないでください。
・銀行や金融関連団体の職員が、お客さまのパスワード、暗証番号等をお尋ねすることはありませんので、絶対に他人に伝えたり、入力しないでください。
・不審に思われた際は、お取引のある金融機関および最寄りの警察署またはサイバー犯罪相談窓口(https://www.npa.go.jp/bureau/cyber/soudan.html)にご連絡ください。